S10前半とかPCLとか横国の学祭とかで使っていた構築。それなりに自信があって使用感も悪くないのになぜかそこまで勝ちきれなかった。
成績
横国学祭予選抜け決勝1落ち
シングルレート1900乗ったり降りたり(5月後半~6月前半)
PCL第1節:勝ち
S9のヘラゲッコウガの並びにマンダヒートムを採用したらヘラゲッコウガが抜けていき、別の構築として完成を迎えた。
毒羽ボーマンダを主軸に据え、苦手とする電気タイプをヒートムとドリュウズの2枚でカバーするように組んだ構築。
汎用物理クッション+ボーマンダに状態異常が入った時の保険として三日月クレセを採用し、三日月クレセと相性が良く、毒羽マンダの役割対象を呼びやすいガルーラを組み込んだ。
相性補完から残り1体にはエルフーンを入れていたがスイクンメガバンギ砂ドリュ等がきついと感じたためキノガッサに変更した。
ボーマンダ@ナイト
陽気
189(148)-177(92)-151(4)-x-102(12)-189(252)
捨て身/毒/羽休め/身代わり
B:威嚇込でランドの岩石を身代わりが耐えるとかだった気がする。
おそらくよくある配分の毒羽マンダ。
強かったが、全盛期はS8~9あたりだったと思うので少し乗り遅れた。
捨て身と八つ当たりは一長一短といった感じだが、火力ある方が好きなので捨て身にしている。
裏にクレセがいれば氷技と状態異常技を持っている耐久を相手に強気に毒を押せる。
初手のガルーラとの対面が非常に気まずい点がよろしくない。
ヒートロトム@オボン
穏やか
157(252)-x-127-128(20)-165(180)-113(52)※めざ氷個体
10万/めざ氷/電磁波/鬼火
S:準速ガルド抜き
D:11nとかやって残りCとか
強かったけどよく分からないヒトム。
ボルトロスに繰り出すため穏やか、毒ガルドに身代わりの上から鬼火を入れたかったのでS113を確保し、Cに少し振るとスイクンへの乱数が良くなるので振ってみた。
鬼火を毒にして残飯を持たせるとサンダー等に強くなるが、鋼に通る状態異常である鬼火を採用した。電磁波を切ることは考えていない。
XYのS2の頃使っていたときからめざ氷は欠かせない技に感じている。
ヒートロトム自体が増えすぎてしまい後半は動きづらくなった印象。
環境に多く存在しすぎては活躍できないタイプのポケモンなので仕方ない。
ドリュウズ@チョッキ
地震/アイヘ/岩石/つのドリル
この時から変わらないチョッキドリュウズ。
ボルトロスに対する第二の退き先。マンダ軸ならこれぐらいやっても構わない。
軸の一体として組み始めたが、ここには他の地面枠(マンムー・トリトドン)を入れることもあった(正解は出なかった)。
ガルーラ@ナイト
陽気
181(4)-175(236)-121(4)-x-122(12)-167(252)
猫/捨て身/冷凍P/地震
普通の猫捨て身ガルーラ。
ガルーラで殴れば勝てそうな構築に対して出していく。
やや見せポケに近く、相手にゴツメ持ちの選出を強要するために存在している。
しかし、ガルクレセで簡単に勝てる相手も存在するので流石といったところ。
図太い
221(204)-x-187(236)-96(4)-151(4)-113(60)
サイキネ/凍える風/月の光/三日月の舞
S:こご風一回でガブ抜き兼最速マリルリ抜き
B:11n
ややSに振った普通のクレセリア。
最速太鼓マリルリにいつ出会うかわからないのでこれよりSを下げることはしたくない。
この構築ではマンダの威嚇が入ることが多いので耐久を削った影響は感じにくかった。
キノガッサ@襷
意地っ張り
135-200(252)-101(4)-x-80-122(252)
マッパ/種ガン/岩石/胞子
普通の襷ガッサ。あんまり出さない。
最初期にエルフーンを入れていたらスイクンやメガバンギ、砂ドリュに負ける試合があったのでキノガッサに変更した。
キノガッサがいる事により草タイプを呼ぶのならそれもマンダ軸が通しやすくなる要素となる。
-使用感-
並びの綺麗さには比較的自信がある。
しかし、マンダと取り巻きがパターン化してしまい対処方法を明確に用意されてしまう傾向が出てきたように感じ、勝ちきれない勝負も多くなったため解散した。
タイトルとは違ってマンダヒートムクレセリアが基本選出といっていい程多かった。
裏に三日月があるマンダは普通に強いので、そこから構築を組んでいってもいいのかもしれない。
6/28にニコ生で放送したPCLiveでチャキ君が構築を探してたので貸しましたがバトンパに負けてました。
バトン対策は結構切ってます。