今回は初めましての方も多いかもしれません。Adamsという名前でゲームをしております。
長年ポケットモンスターの記事を投稿するブログとして機能していましたが、初めてShadowverseの記事をここに書きます。
内容は環境デッキの所感及び持ち込みデッキの選択理由、雑多な感想。
なお、3rdデッキとはロイヤル、ウィッチ以外のクラスの環境デッキのことを指しています。
・環境デッキの所感
ゲーム内に残ってたデッキは画像付きです。
ミッドレンジロイヤル
「全ての相手に5割以上の勝負が出来る」を体現したデッキ。環境上位のデッキ=ロイヤルに大幅不利を取らない、という場合が多いのでロイヤル抜けのBO3というレベルにはなりにくい。
機械ロイヤル
普通に強いがミッドレンジロイヤルを外して持っていくデッキではない。
スペルウィッチ(ソロモンライオウィッチ)
ロイヤルに5分から微不利の位置にいながら多くの3rdデッキに有利がつく。前週にあったRatings杯の影響もあって持ち込みが多いと予想。
ハイブリッドウィッチ(秘術タッチのスペルウィッチ)
スペルウィッチにオリハルコンゴーレムを始めとした秘術関連のカードを入れたデッキ。
顔を詰める能力があがってスペルウィッチに強気に出ながらもソロモンライオ絡みの強ムーブが残してある。
スペルウィッチ環境で立ち位置は良いが、デッキ構築のバランスが難しい。
秘術ウィッチ(バーンウィッチ)
スペルウィッチに有利がつく。3rdデッキへの相性は他のウィッチとあまり変わらない。
対ロイヤルはスペルウィッチよりも僅かに劣るという印象。
アーカスネクロマンサー
そこそこ手広く戦えるが、有利っぽい相手でも少し上を引かれるだけで簡単に負ける印象。
ロイヤルウィッチビショップの3リーダーで来るならば立ち位置は結構いい。
機械ネクロマンサー
聖獅子ビショップに有利がつくが、それ以外のマッチで不利を取りやすい。
蝙蝠ヴァンパイア
一見立ち位置は悪くないように見えたが、信者3投でも対ウィッチが有利でなかったため立ち位置も別に良くなかった。
聖獅子ビショップ
立ち位置は良くないが、不利を貫通するパワーがある。
聖獅子ありがとうキャンペーン中なので乗っかるべし。
リーシェナネメシス
3rdデッキに複数回投げるチャンスを作る前提のデッキ。
引くもの引かなきゃ勝てないうえに引いても結構負けるから評価は低い。
・持ち込みデッキ
頭一つ抜けているロイヤル、ウィッチの持ち込みは確定。
ウィッチのデッキタイプはミラーに強い秘術に決定。思ったよりも対ロイヤル性能が下がらないとも判断した。
3rdデッキは色々試したうえでビショップに決定。多少の有利不利を無視していいくらいにデッキが強かったため。
対戦相手の持ち込みとして、かさごさん視点ではこちらが蝙蝠ヴァンパイアを持ってくることを切れないと思ったため3rdデッキ同士で不利のつくネクロマンサーは持ち込みづらく、ロイヤルウィッチビショップのミラーが発生すると予想した。
ミッドレンジロイヤル
対ウィッチとかではなく、ロイヤルミラーのバリューカードを減らすことを嫌って白黒3枚。対ウィッチは使うカードではあるけどゲーム決めるカードではない。
ルシウスはミラー先攻で進化権を使わないでサボるため、対ウィッチの5/6テトラや宣告をストレスなく返すために必要。増やすことも検討する枠。
秘術ウィッチ
ヴェスパーの3枚目よりもエレノアがデッキにいる方が強いと判断した形。
2コスト一枚削ってエレノアを増やすリストとかなり迷ったが心が弱いため2コスト優先。
聖獅子ビショップ
1PPの余りは法典を置くのではなくフォロワーを置くことに使うことが多いため封じられし法典を2枚に減らしている。
基本的には弄ることの少ないリストで、40枚のミラーも発生していた。
・結果
RAGE Shadowverse 2019 Summer
3位タイ
・感想
BO5というものに初めて挑戦しましたが、デッキ選択と練度上げの両方を満足のいくレベルで達成することが非常に難しかったです。その点、優勝した灰原きょんさんはデッキ選択も練度もお見事といったところでした。
またこの舞台に立ちたいと強く思うので次のRAGEで勝てるように強くなります。