10月の頭からしばらく使っていた構築です。
ジバコイルゲンガーマリルリ(基本選出とは少し異なる)から組み始めたためタイトルはガルクレセジバコではなく単なる「ジバコイル入り」
解散理由は特になく、他に使いたい構築があるから公開。
第二回裏日本対戦会:17勝6敗(だったと思う)で勝率2位
第二回めーぽけオフ:予選抜け後決勝トーナメント1回戦負け
シーズン17使用構築 最高レート2194 くりぷとん式ジバコマンダfinal - 楽しんでポケモンしよう
上記のくりぷとんさんのS17の構築記事を読み「このポケモンがいないと選出によっては毒ボルトで詰みかねないのですがこのポケモンがいると本当に全く出てきません。」※このポケモン=ジバコイル
という文面に着目して"ジバコイルを入れることで毒ボルトに薄い選出するリスクが減る"と考えて構築を組んだ。
具体的にはボルトロス入りに対してゲンガーマリルリ+ガブリアスorクレセリアのような毒ボルトへのケアがきかない選出をしても戦えるという考えである。
詳細は以下に記します。
ジバコイル@こだわり眼鏡
控えめ・アナライズ
173(220)-*-135-176(76)-137(212)-79 ※S29個体
10万ボルト/ラスターカノン/ボルトチェンジ/破壊光線
調整意図は上記リンク参照
構築の組み始めだが選出率は決して高くない。
半ば選出圧力として構築に置いておき、ほぼ確実に腐らないと判断できる相手に選出していった。
ゲンガー@ゲンガナイト
臆病
165(236)-x-101(4)-191(4)-17(12)-200(252)
シャドーボール/ヘドロ爆弾/身代わり/道連れ
メインのメガシンカ枠。個人的に最も信頼している技構成で採用している。
初手でガルーラと対面した際に身代わりを貼れるため、ウルガモス退きなどの行動が多かった少し前の環境ではよく刺さっていた。当然ガルーラの居座りに対しても追加効果の試行回数を減らすことが出来る。
マリルリ@カゴのみ
意地っ張り
207(252)-112(252)-100-x-100(4)-70
アクアジェット/じゃれつく/毒毒/眠る
以前書いた雑食マリルリ。
ゲンガーの裏からマリルリを投げていくパターンが多くあるため、眼鏡ウルガモスなどに対してサイクル負けしないための構成。
ガブリアス@拘りスカーフ
陽気
183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)
逆鱗/地震/岩雪崩/炎の牙
ゲンガーマリルリの裏に置いて電気の一貫を止める枠。
電気タイプとの打ち合いで先制するために拘りスカーフを持たせている。
ミラーで最低限同速ゲーに持ち込むために陽気とし、陽気の火力でストーンエッジを採用する意義も薄いと考えて岩雪崩を入れている。岩石封じはウルガモスなどの耐久調整のラインにされているため採用外。
炎の牙の枠は比較的自由だが構築内に炎タイプがいないため気休め的な採用をしている。
図太い
227(252)-x-189(252)-96(4)-150-105
サイコキネシス/毒毒/月の光/三日月の舞
クッション。
ゲンガーで相手のガルーラを処理しないパターンで選出したり、サイクルで披露した駒を再利用する目的で採用した。
ガルーラ@ガルーラナイト
やんちゃ
181(4)-194(252)-123(20)-92(92)-108-138(140)
猫だまし/捨身タックル/冷凍ビーム/地震
こちらから配分を拝借した。
選出機会が多いわけでは無いので数値を落としてもいいと判断してメタよりな型である両刀型にしている。
ガルクレセジバコという並びが出来ていて実際に数回その選出をすることもあったが、勝つために1度釣り交換を決める必要がある対戦が多かったため考えなしで選出できる並びではないと感じた。
ORASの構築はまだ公開していないもの、これから煮詰めて使うものがあと少し残っているのでこのブログの6世代記事ももう少し続きます。