S17やいくつかのオフで使っていた構築を公開します。
一部ポケモンを色々変更して使っていましたが、レートで使っていた並びをメインに書きます。
S17:最高2176最終20XX
第5回JPNOPEN:4位(使用者マサヤ(@masaya3141))
※偶然同じ軸でマサヤも考えていたため大部分を共有していた。細部は異なる。
ガルーラ@ガルーラナイト
意地っ張り
191(84)-192(236)-121(4)-x-122(12)-142(172)
秘密の力/グロウパンチ/不意打ち/噛み砕く
クレッフィの電磁波+イカサマでボルトガルーラのような動きが出来るためこちらのガルーラはグロウパンチを所持した型で採用している。
噛み砕くの枠は炎のパンチとの選択であり、この構築においてはその選択肢の結論は出していない。
図太い
163(244)-x-157(252)-x-109(12)-95
イカサマ/電磁浮遊/毒毒/電磁波
初手でガルーラミラーが起きた際の相手の行動を
・ガルーラ突っ張り(猫だまし、秘密の力、グロウパンチ等)
・ゲンガーへの交代
の3つに絞った際にこちらのゴツメクレッフィ出しが全対応になると考えて組んだ構築。
ガルーラに対しては電磁浮遊、電磁波、イカサマによる削りもしくは突破が狙え、ゴツゴツメット持ちには(相手が眠るを持っていなければ)毒毒が有効打となり、ゲンガーに対しては電磁波を入れることで対ガルーラへの仕事を果たせなくする。
ゲンガー@ゲンガナイト
臆病
159(188)-x-115(116)-191(4)-116(4)-192(196)
祟り目/ヘドロ爆弾/催眠術/道連れ
ゴツメ枠の汎用性がさほど高くなく、それを出さずにガルーラ入りの構築と戦う機会が多いことを考えるともう一枚のメガ枠はやはりゲンガーとなる。
クレッフィが電磁波や毒を撒くことのメリットを増やすために祟り目を採用し、祟り目を持たせる型で個人的な評価が高い催眠型としたが、より考察をしてもっと意味のある型にすべきだった。
霊獣ボルトロス@突撃チョッキ
控えめ
185(244)-x-97(56)-188(44)-112(92)-130(72) ※B30めざ氷個体の場合
10万ボルト/ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/気合玉
・調整
C194サザンドラの眼鏡悪の波動をほぼ2回耐える
C146ボルトロスの+2めざ氷をほぼ2回耐える
クレッフィが相手のボルトロスやスイクンに対して見せる隙が大きいため、後投げができる駒として採用した。
毒ボルトに対しても後攻ボルチェンからガルーラやゲンガーに繋ぐことで嵌めを逃れられる。
マリルリ@カゴのみ
意地っ張り
207(252)-112(252)-100-x-101(4)-70
アクアジェット/じゃれつく/毒毒/眠る
以前個別記事を書いたマリルリ。
竜やスイクンに隙を見せないポケモンとして優秀であり、ゲンガー+霊獣ボルトロスとの相性補完が取れていて選出がしやすい。
受けづらい高火力を押し付けてくる相手にサイクル負けしにくい構成がこの構築にはそれなりに合致している。
色々な兼ね合いから後述のバシャーモとともに違うポケモンに変えて使うこともあった。
バシャーモ@気合の襷
うっかりや
155-159(148)-90-176(236)-81-116(124) ※HB30めざ氷個体
火炎放射/めざめるパワー氷/岩石封じ/守る
両刀襷バシャーモから格闘技を切って岩石封じを入れたもの。
ファイアロー入りのサイクル構築に押し負ける場面が多かったため、それらを崩すために型を歪ませた。
役割が薄く、選出率も非常に低かったためレート終了後のオフなどでは違うポケモンで採用していた。
上四体まではそれなりに納得いっていたが残りの枠を含めて上手く組むことが最後までできずに終わった。
ある程度まで磨き上げた後にさらなる改善を怠る癖があるように感じたのでどうにか修正していきたい。