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ガラクタ構築製造所

ガラクタの中から洗練されたものをここに出荷します

毒まも積みサイクル[シングル厨のつどいオフ使用構築]

第31回シングル厨のつどいオフ使用構築です。

予選は5-3で上がることが出来なかったのですが、予選の順位が中位だった人のミドルリーグというトーナメントで6連勝してトーナメントの優勝をすることが出来ました。

レートでも使用し、2066を記録しています。

 

 

 

 

その名の通り毒菱による定数ダメージで削り切る構築と積みサイクルを組み合わせたもの。

組み合わせるメリットとしては、積みエースの火力補強の効果が大きい。

殴り倒すのが難しい相手を毒殺に追い込む構築と考えれば非常に勝手がよろしくみえるが実際にはそうはいかない。一つのイメージにとどめておくべき。

 

構築の構成としては、毒菱枠、ステロ枠、積みエース×2~3、毒まも枠、+α

で想定していた。

戦術としては、ステロと毒菱で有効な方を撒き、もしくはステロ撒きと毒菱撒きの出しやすい方を初手に出す。

積みエース2枚の並びで押し切るか、積みエース+毒まも枠の2枚で相手を崩すかを考えて選出していた。

以上より当たり前だが、ステロと毒のどちらも効果が薄い鋼タイプの相手をすることが厳しい構築となっている。

 

 

f:id:Adams:20150509212324g:plain

ゲッコウガ@ゴツメ

臆病hBs

熱湯/こご風/毒菱/挑発

 

くだらねー事考えてないでさっさと寝ろ

上記のあゆかぜさんの記事のゲッコウガの配分を参考にした。

おそらくはHかBを1下げてSを1あげる調整の方が好ましい。

 

この構築における毒菱枠であり、基本選出の一角。

毒菱を撒くポケモンのなかで最も性能が高いと感じたことが採用理由。

毒菱を撒くゲッコウガの記事を漁っていたときに強いと思った型を使ってみたところ、使用感もよかったため元記事のままゴツメを持たせている。

ゴツメはガルーラをはじめとする多くの物理主体のポケモンへのダメージソースとして、そして受けループ構築のラッキーに蓄積を与える意味がある。

 

出来るだけ毒菱を刺していきたいガルーラガブリアスバシャーモスイクンあたりのいる並びに対しては積極的に選出し、毒菱を撒いていた。

もちろんゲッコウガ自体が刺さっているが毒菱はあまり有効でない場面もあるので選出する=毒菱を撒く、というわけでは無い。

 

技構成はコンセプトの毒菱、対面のポケモンに火傷をまく可能性がありバシャアローマンムーあたりへの打点となる熱湯、4倍弱点を突く機会が多く襷岩石封じガブリアスに勝てる凍える風、スイクンの起点になることを防ぎ、対受けループ戦で重宝する挑発を採用している。

ちなみにガブリアスのSが169であり、Sが一段回下がると3で割って余りを切り捨ててから2倍する計算になるので

169÷3→56

56×2=112

となるのに対して、ガブリアス抜きの170のゲッコウガでは

170÷3→56

56×2=112

と、こご風と岩石を打ち合った場合に同速になってしまうのでSを1あげる方が好ましいと書いた。

 

 

f:id:Adams:20150110011427g:plainメガ前の画像で代用

ボーマンダ@ナイト

意地AS

捨て身/地震/竜舞/守る

 

毒菱を使う上で守るを友好的に使えるメガシンカポケモンを検討し、バシャーモルカリオボーマンダの三体が候補に上がり、バシャーモボーマンダのメガ二枚で運用をしていたが、ほとんどボーマンダしか出さなかったためバシャーモの枠が取り潰された。

 

守るの採用理由は毒のスリップダメージを稼ぐこと、メガシンカしつつ守ることでガルーラやガブリアスのSを抜くことにあり、2つの意義を持たせていることが重要だと考えている。

一応ほかにも、ガルーラの猫だましを絡めた無理やりな突破を許さない、釣り交換が予想される場面での様子見、拘りアイテム持ちの相手の技の固定、トリックルームや天候の時間稼ぎなどの用途もある。

 

意地っ張り捨身タックルでB4ふりガブリアス(H183-B116)に対して

163~193の乱数(37.5%)

毒ダメージが1回で22なので合わせることで確定で倒すことが出来る。

ちなみにステロのみだと75%の乱数で倒すことが出来る。

 

H4B4振りメガガルーラに対しては(H181-B121)

157~186

毒が22ダメージで合わせて最低乱数を引かなければ倒すことが出来る。

もちろんHに振っているガルーラも多く存在しているため、毒ダメージは2回与えておきたいところではある。

 

以上の計算より陽気よりも意地っ張りの方が優秀であると考えて意地AS振りとしている。

他の計算としては毒二回+竜舞捨身でブラッキースイクンを落としたり、ステロ+竜舞地震ギルガルドが乱数だったりと意地っ張りによる恩恵は多い。

 

守るメガマンダは真皇杯ラストチャレンジ決勝ラウンドで対戦したたちばなさん(総師範とかパサーさんだったりもする)が使用していたボーマンダの型から着想した。

以下がその記事である。

分身サミット総本部:【真皇杯ラストチャレンジ使用構築】~定数ダメ総師範の余りあるメガシンカのエネルギーが防御フィールドを形成する~【予選抜け】

 

 

f:id:Adams:20150110005949g:plain

ライコウ@食べ残し

HSベース

10万/毒/守る/身代わり

 

いわゆるノイコウ。

ボーマンダを止めてくるボルトロスに強く、対面させれば高い確率で身代わりを残すことが出来る。

裏のポケモンに毒が入るならまもみがで倒すことができ、ガルーラのように身代わりを貫通できる相手でも、守る→子供の攻撃受けながら10万→守る→退き、といった手順で削りを入れていくことが出来る。

 

もちろんノイコウの基本戦術であるPP枯らしにより、攻撃技の少ないポケモンや有効打の少ないポケモン、拘りアイテムを持っているポケモンのPPを枯らしに行くこともできる。

ピクシーはこいつでPPを枯らして勝てる。

 

ノイクンのときほど強いとも感じなかったが、この構築における毒まも枠はボルトロスに強いこのポケモンが適任であった。

 

 

f:id:Adams:20150125175258g:plain

ガブリアス@襷

陽気AS

地震/岩石/ステロ/毒

 

普通のステロガブリアスに毒を仕込んだもの。

基本的には毒菱の刺さらない相手にステロをまくことが仕事である。

ゲッコウガを出しづらいライコウ(ライボルト)ランドロスのような構築に初手から出していき、相手がライコウから来た場合は襷の場合もあるので岩石封じ、ライボルトの場合は退いてくることが多いので毒、ランドロスの場合は岩石かステロを状況に応じて選択していた。

 

このポケモンで毒をまくことがもちろんライコウボーマンダへのサポートになる。

特に、毒が入ったライコウより遅いポケモンは大体どうにかなってしまう。

初手に呼びやすかったHCポリゴン2などがそれにあたる。

 

クレセリアをステロ+マンダの捨身×2で落とすことが出来るのでクレセリアの処理が重いと感じた時に選出することもあった。

 

 

f:id:Adams:20150830121803g:plain

ウルガモス@ラム

臆病CS

大文字/虫のさざめき/めざめるパワー氷/蝶の舞

 

普通のラムガモス。さざめきの枠は要検討。

メガ枠を消費しない炎積みエースが欲しかったので採用した。

特にナットレイへの後出しを意識したので電磁波を打ち消せるラムを持たせている。

スカーフガブが苦手だったので臆病にすることで蝶舞を積んだ時に意地っ張りスカーフガブを抜けるようにしている。

ナットアローのような並びに出していきづらく、選出が出来ずにナットレイの処理が難しくなるケースが多かったので最適な枠とは思っていない。

普通のポケモンなので書くことが少ない。

 

 

f:id:Adams:20150531024129g:plain

ハッサム@ナイト

腕白Hab

バレパン/叩き/剣舞/羽休め

 

調整はガブの陽気鉢巻地震+サメ肌+持ち物なし地震を耐えるとかそんなところ。

中途半端なので調整は改めたい。

スカーフガブリアスが全体的にきついので受け切って起点に出来るポケモンを採用した。羽で粘ることと毒菱が相性がいい。

しかし、ガブリアスを見るだけでハッサムを出すわけにもいかず、メガ枠どちらを出すかの判断が難しいので、非メガの枠をここには当てるべきだったように思う。

これも普通のポケモンなので書くことが少ない。

 

 

 

基本選出はゲッコウガボーマンダライコウの3体。

先発ゲッコウガから毒菱をまきながら相手を削り、ボーマンダを死に出しして相手の初手のポケモンを倒し、残った相手を毒を絡めて削り切っていく。

ボーマンダを止めてくるポケモンボルトロスである場合は非常に展開を考えやすく、ボルトにライコウを繰り出して身代わりを貼り、裏のポケモンを毒殺出来るポケモンなら簡単に勝つことが出来る。

 

オフでの選出は

ゲッコウガ 10/14

ボーマンダ 11/14

ライコウ  10/14

ガブリアス 5/14

ウルガモス 2/14

ハッサム  3/14

(戦績11-3)

ゲッコウガマンダライコウの選出は7/14で選出対戦は全て勝っているため、基本選出は非常に強かったと断言できる。

 

 

 

 

毒まも積みサイクルという構築のテーマは1か月以上前から考えていたものであり、思いついたときは天才かと思ったぐらいには自分のなかで画期的なものでした。

非常に面白くてなおかつ勝てる構築を組むことが出来たと自負しているので本戦には進めなかったものの多少の結果は出すことが出来てよかったです。

 

それではここらで失礼いたします。