バトンパ使っているとゲンガーが滅びの唄を持っているかどうかを選出段階で見分ける必要があり、そのメモに若干需要がありそうだったので参考程度にどうかなと。
それなりに当たり前のことしか書きませし、「これ滅びあるかもなー」ぐらいのもんです。それでもゲンガー相手にバトンやオニゴーリの選出をするかどうかの目安にはなるかと思います。
取りあえず見るべき個所を箇条書きする。
0.ソーナンスがいる。
1.メガ2枚の構築である。もう一枚のメガの汎用性が高い。
2.ピクシー、オニゴーリ、バトンの対策が薄い。
3.ゲンガー以外の5体で戦える(完成されてる)。
5.ゲンガー以外で十分ガルーラを処理できる。
冷静に考えればそりゃそうだって感じだが選出画面で考えるべきことをこうやって決めておくと楽だと思う。
滅びメガゲンガーの汎用性が低く、選出率が低いポケモンであるという前提から論を進めているので、催眠祟り目身代わり滅びのような軸のひとつと組み合わせているようなパターンは当てはまらない可能性がある。
0.ソーナンスがいる。
言わずもがな。滅びが無い方が珍しいのではないかと。
同系統でダグトリオやゴチルゼル、モロバレル(脱出滅び)等もいる(いた)ので頭の片隅においておくとよい。
1.メガ2枚の構築である。もう一枚のメガの汎用性が高い。
滅びゲンガーが汎用性の低いポケモンであり、基本選出に入ってきづらい場合が多い。そのため、もう一枚のメガシンカをエースとして立てていることがほとんどである。
また、もう一枚のメガシンカを選出することがほとんどなので、広く対応できる強力なメガシンカが選ばれる。具体的にはガルーラバシャーモリザードンボーマンダなど。
2.ピクシー、オニゴーリ、バトンの対策が薄い。
通常であればこれらの相手の対策として採用されるのが滅びゲンガーなので、ゲンガー以外の5体ではこういった搦め手に対応できていないはずである。
ただしピクシーに対しては通常のゲンガーでもそれなりに強いので判断基準としては甘い。
身代わりを持ったゲンガーが受けループに強いので、受けループ対策として滅びゲンガーを採用している場合があるため、そういった視点を持ってもよい。
3.ゲンガー以外の5体で戦える(完成されてる)。
1に少し近い内容だが、ゲンガーを除いた5体でパーティが完成されてる場合である。ゲンガーを選出に組み込みづらいことから他の5体での完成度が高い。
ゲンガーが浮いて見えるのも同義である。
3とほぼ同じだがゲンガー入りの有名な並びや強いシナジーを生む並びをしているかどうかを見る必要がある。
マリルリゲンガーポリゴン2のように相性補完が優れた並びや、グライオンクレッフィゲンガーのような祟り目や道連れとのシナジーを強く持つ並びで滅びの唄を持っていることは少ないだろう。
5.ゲンガー以外で十分ガルーラを処理できる。
通常のパーティならばゲンガーを採用する理由の一つに対ガルーラが挙げられるが、ガルーラを見るたびに滅びゲンガーという強くないメガ枠を選出することは避けたいはず。
よってゲンガーが滅びの唄を持っているパーティならば、ガルーラの処理ルートが他にしっかりと用意されており、それが判断材料となる。
他にも考えられることは多くあると思うが、簡単に分かりやすく思いつくところでこんなところ。
滅びゲンガー入りの構築記事を持ってきてこれに当てはめた解説もしたかったが、構築の製作者の考えと違う事を言ってしまうと失礼になってしまうので自粛した。
おまけ
今日の16時頃アクセスカウンタを設置しました(スマホからじゃ見れないかも)。
ブログの機能であるアクセス解析ではあまり正確な数字が出ない(自分の分もカウントされてしまう)気がしたとかそんな理由。
これまでのアクセス数を集計させることが出来なかったのでここに記録として16時までのデータを残しておきます。